【資格試験】令和5年度春期 情報処理安全確保支援士試験を受験しました

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受験の経緯

情報処理安全確保支援士試験は、経済産業省が認定する国家資格である情報処理技術者試験の一つです。

以前、仕事で担当するお客様がランサムウェアの被害があったことを切っ掛けに、情報セキュリティについて基礎をきちんと理解しようと思い、昨年情報処理技術者試験の一つである情報セキュリティマネジメント試験を受験し合格しました。

その後、その上位の試験となる情報処理安全確保支援士試験の勉強を通じて、さらに情報セキュリティに関する理解や知識を深めたいと考え、少しずつ準備を進めてこの4月に受験をしました。

受験した感想

この試験は「午前Ⅰ」「午前Ⅱ」、昼休憩をはさみ「午後Ⅰ」「午後Ⅱ」と1日で4つの試験を受験して、そのすべてが合格基準をクリアすることで初めて合格となります。(各試験60%以上の正解でクリアと言われています)

受験を終えた感想としては、やはり”疲れた”が正直なところです。午前中から午後4時半までひたすら問題に向かい合うとくたびれます。この長時間拘束されることに耐えることも試験のうちか・・・と思えてきます。(高度情報処理試験は全てそうですが)

また、受験されている方の年齢層は幅広いように感じました。もっと若い方が多いのかと思っていましたが、意外に自分よりも年上と思われる方も多くいらっしゃり、情報セキュリティに関する知識はITに関わる人のすべてに必要とされる知識なのだとあらためて感じました。

結果は・・・

この試験の合格発表は6月と少し先になりますので、まだ結果は出ていません。

しかし、この世の中・・・解答速報なるものが受験数日後にはネットに掲載されており、自己採点をすることができます。(解答速報の内容が正しいか・・・はあるのですが)

やはり気になりますので、自己採点をしてみたところ

  • 午前Ⅰ・・・・免除のため未受験
  • 午前Ⅱ・・・・70%は超えているのでおそらくクリア
  • 午後Ⅰ・・・・ギリギリ60%に達するかどうか
  • 午後Ⅱ・・・・ギリギリ60%に達するかどうか

自己採点でこの具合だとおそらくダメですね。また秋期に再チャレンジしようと思います。正式に6月の合格発表にて結果がでましたらあらためてこちらに結果をアップしたいと思います。

最後に

どうやら令和5年秋期試験から情報処理安全確保支援士試験の「午後Ⅰ」「午後Ⅱ」の試験が統合されて、試験時間の短縮が図られて受験しやすくなるようです。秋期に受験をすればよかったか・・・と少し後悔。

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