【資格試験】令和6年度秋期情報処理技術者試験に挑む・・・が。

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受験の背景

これまで情報処理安全確保支援士試験にチャレンジも玉砕しており、今年はリベンジと考え令和6年秋期情報処理技術者試験の受験申し込みをしていました。

情報処理安全確保支援士試験に合格後に登録セキスペとなり現在の会社でも仕事の幅を広げたり、また登録セキスペのコミュニティーなどへ参加により多く方との情報交換により知見や活動範囲を広げていければと考えています。この資格により今後のキャリアを広げていくきっかけになればと思っています。

受験に向けて

そろそろ受験に向けての勉強に取り組もうと考えていた7月、仕事で携わるプロジェクトが炎上し始め休日返上での仕事が続くようになり、体力・気力・時間がすべて仕事に奪われていきます。そして8月にはさらなるトラブルが重なり、トラブル終息のため休みなく、睡眠時間もほとんど無いような状態で1ヶ月間が過ぎ去っていくことになります。そして気が付けば9月も下旬、ここまで仕事をするとさすがに放心状態で勉強にとりかかる心と体の余裕はなく、ただただ心を体を休めたい、といった状況になります。それでも平日は追い打ちをかけるように業務は続き、休日も突発の仕事の連絡が入る、こんな状況で試験前日を迎えることになります。(こんな仕事の状況を乗り切った自分のメンタルを褒めてあげたい!)

ここまでで受験にむけた勉強時間はゼロ。完全ノーガード。正直、このような状態なので今回は受験を見送りしようと思ったのですが、¥7,500の受験料を払っていること、そして今回からは午前Ⅰから受験をし直さないといけないことを思い出しました。完全に仕事のせいでこのような状態になっているのであり、自腹で払った受験料がもったいなく腹が立ってきました。そして、ふと「今回午前Ⅰだけでも合格できれば次回受験の時に楽なのでは」と考えが頭をよぎり、試験日の前日の夕方から執念の悪あがきで午前Ⅰの過去問を解き始めました。。。

受験日当日

今回の受験のターゲットは完全に午前Ⅰのみ。そう固く心に決めて朝のトイレの中、受験会場に向かう電車の中でひたすら午前Ⅰの過去問アプリを解き続けます。

今回の受験は某大学のキャンパスでしたが、非常に広く緑もあり心が晴れ晴れした気持ちになると同時に、数十年前の学生生活を思い出し「もっと勉強をしておけばよかった」、「勉強をし直すのも悪くないよな」といった大人アルアルです。

そして計画通りに午前Ⅰのみを受験しました(受験後すぐに退室)。久しぶりに午前Ⅰを受験したのですが、最近の動向を反映して生成AIに関する問題が織り込まれているように思います。以前少しだけG検定に向けた勉強をしていたのでそこまで抵抗感なく問題文は読めましたが、正直よくわからなかった(G検定へチャレンジしたくなりました!)。ただ意外に結構感触よく手ごたえありでした。そこそこ問題解けた感じがします。

自己採点

午前の解答例はIPAのサイトに当日に掲載されることから、さっそく自己採点をしてみました。午前Ⅰは30問出題され合格ラインは60%(18問正解)以上です。

自己採点では・・・なんと22問正解なので73%です!マークミスなどがなければ午前Ⅰは合格できたかもしれませんが、何があるかわかりませんので合格発表(12/26)を確認するまでは油断できませんね。

最後に

今回は仕事の影響が大きく全く準備できなかったため、午前Ⅰしか受験しませんでしたが、次回こそは計画的に準備を行い合格をつかみ取りたいと思います。ちなみに、午前Ⅰはひたすら過去問を解くことで合格することができるように思います。今回私は「高度情報午前1問題Lite」というスマホアプリ(無料)を利用して勉強しました(半日だけですが・・・)。以前からスマホにインストールしてあり、何年か前に受験した際にも使って合格しています。もし、受験を予定されている方の参考になればと思います。

今回の受験をきっかけにG検定の受験したい欲が再燃しました。受験に向けて勉強を始めてみようと思います。G検定はDi-Liteの推奨試験になっていると思うので、Di-Liteの3種類の試験にチャレンジも面白そうです。

学生時代から勉強し始めるまで腰が重いのが大きな弱点ですが、勉強し始めてみると結構楽しく充実感ありますね。下期は仕事はほどほどに自分のためにに時間を使いたいと思います。

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