はじめに
2023年2月にAWS Certified Cloud Practitioner試験を受験して無事一発で合格しました。
これまで仕事でAWSを利用する機会はありませんでしたが、クラウドビジネスが浸透しているこのご時世、今後利用する機会はあるハズ。と思い基礎知識の習得を目的として受験をしました。
私の勉強方法を簡単にご紹介しますので、これから受験をご検討されている方の参考になれば幸いです。
学習教材
受験にあたり利用した学習教材をご紹介します。
- 【書籍】AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー
- 【Udemy】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(8回分520問)
この2つの教材を利用しました。
少しでも教材費用を抑えたい方は、書籍はメルカリ、Udemyの問題集はセールのタイミングで購入されることをお勧めします。
勉強方法
ご紹介した学習教材を利用した勉強方法ご紹介します。
- 書籍を一通り読む
- 書籍を一通り読んでざっと内容を理解するようにしました。ただし、私はIT関連の仕事に従事していますので、ある程度基礎的な素養はありました。意識したのはAWSの各種サービスとこれまでの知識を紐づけることです。
- ひたすら模擬試験問題集を解く
- Udemyの問題集は「基本レベル」、「本番レベル」、「応用レベル」に分かれていますが、私が実施した問題は「基本レベル」、「本番レベル」のみです。「応用レベル」は未着手でした。
- 主に通勤途中にスマホで問題をひたすら解きます。ただし、この問題集は1つの模擬試験(全65問)の回答が終わるまで解答を見ることができませんので、合っているかわからないまま65問をやりきらないといけません。(一問毎に答え・解説を確認できると良いと思います)
- 休日に模擬試験の解答を見ながら、全問題(正解した問題も含めて)をおさらいして間違えたところは頭にインプットします。また、解説で理解できない部分はネットで調べました。
- これを基本レベル、本番レベルの問題集を各2回ずつ繰り返します。
- 最終的に本番レベルの問題集で正解率70%を超えるようになりました。
この勉強方法でだいたいトータル40時間くらい費やしたように思います。
まとめ
正直なところ、本番試験の問題レベルは「Udemyの問題集の本番レベル」より簡単な気がしました。ですのでしっかり問題集を解いて知識を定着させれば、合格できる試験のように思います。ただ、私の場合はAWSを実務で全く利用したことが無い状況で多数のサービスの概要を理解するのは一苦労でした。
これから受験される方の参考になれば幸いです。